2020年１月23日（木）、当別高校において「福祉介護の魅力発信授業」を行いました。
　当該授業は、地域における諸問題に対する実践的な思考や手法を養うために地域に足を運び、現場のニーズを適切かつ俯瞰的に把握するための調査演習や把握されたニーズを基とした事業構想をしていくため開講する看護福祉学部臨床福祉学科の「地域共生社会演習Ⅰ・Ⅱ」及び、ゆうゆうの実施する「福祉教育プログラム」の一環として実施されたものです。

　本学OBでゆうゆうの代表である大原裕介さんの指導の下、本学の学生がストーリーテラーとなり、なぜ福祉に関心を持ったのか、学んでみて福祉の世界はどう広がったのかなど、地域の高校生に福祉の魅力を伝えるとともに、学生も福祉に重要なコミュニケーションを学びました。

　履修した学生は、このほか、夕張市や鵡川町などの市町村の施設を訪問し、地域のニーズ調査からソーシャルアクションの手法を現場で学びました。



　当日の様子はこちらでも確認いただけます
　http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~nss/fuku/sc/

　社会福祉法人ゆうゆう
　http://yu-yu.or.jp/

　ゆうゆうと本学の包括連携に関する協定の締結
　http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~web/news/index.php/view/838