当別地区衛生委員会




近年、労働者の受けるストレスは拡大傾向にあり、心の健康問題が労働者、その家族、職場及び社会に与える影響は、ますます大きくなっております。職場において、より積極的に心の保持増進を図ることは、労働者とその家族の幸せを確保すると共に、社会全体の健全な発展という観点からも、非常に重要な課題となっております。
その様な中、厚生労働省では労働安全衛生法に基づき、「労働者の心の健康の保持増進のための指針（メンタルヘルス指針）」を策定しました。
そこで、本委員会では、職員自身がストレスや心の健康について理解し、自らのストレスを予防、あるいはこれに対処できるよう、全職員を対象としたセミナーを企画いたしました。
今回のセミナーでは同時に、昨年12月1日から従業員数50名以上の事業場に実施が義務付けられたストレスチェック制度について、その意義や目的、内容等の説明を行います。
つきましては、メンタルヘルス対策の必要性や重要性を十分ご理解いただき、一人でも多くの方に、本セミナーに出席していただきますようお願い申し上げます。





１．日 時 ： 平成２８年３月２４日（木） 午後５時３０分から１時間程度

２．場 所 ： Ｐ－１講義室（当別キャンパス薬学部棟1階）

３．対　　象 ： 本学全職員

４．講 　 師 ： 心理科学部　 中 野 倫 仁 教授
　　　　　　　 看護福祉学部 　西 基 教授

５．共　　催 ： 札幌あいの里心理科学部地区衛生委員会／札幌あいの里大学病院地区衛生委員会