「The 1st Symposium on Personalized Oral Health Science」が、８月23日（火）午前９時10分から午後５時30分まで、札幌サテライトキャンパスにおいて盛大に開催されました。
　本シンポジウムは、24日（水）～26日（金）に開催された第58回歯科基礎医学会学術大会（大会長 田隈泰信 教授, 札幌コンベンションセンター）の連携シンポジウムとして、台北医学大学（大学間提携校）、同済大学、インドネシア大学、ストラスブール大学、中山大学、マヒドン大学、イエテボリ大学、極東州立医科大学（以上、歯学部提携校）、ユング‐シュテリング病院（歯学部提携機関）、カトマンズ大学、シャヒドタジュディンアーメド大学から19名の教員を招いて開催されました。
　本シンポジウムには、本学教員52名、大学院生30名、短期留学生７名を含め110名が参加し、大会長 斎藤隆史 歯学部長による開会挨拶後、各大学の特色ある研究、臨床、教育についての発表と熱いディスカッションが展開され、大学間の今後の連携の橋渡しとなる議論の場となりました。午後６時からは、京王プラザホテル札幌において、短期留学生（台北医学大学２名、中山大学４名）による研修報告会を開催し、その後の懇親会で各大学教員との懇親を深めました。懇親会は三味線・日本舞踊のアトラクションもあり大いに盛り上がりました。
　本シンポジウムをきっかけに、本学と海外提携大学・機関との学術交流・学生交流が今後ますます盛んになることが期待されます。