6月11日（火）　午後1時から午後4時30分まで、本学中央講義棟C21・C22講義室において、薬学部第6学年の「総合薬学研究発表会」が開催されました。
　発表会は、6年生の学生154名が3つのグループに分かれ、それぞれが所属する研究室で第5学年から第6学年にかけて半年以上にわたって取り組んできた実験研究あるいは調査研究の「総合薬学研究（卒業研究）」の成果について、各1時間（説明責任時間30分）のポスター発表を行うもので、発表内容や説明などが成績評価の対象となるため、学生は緊張した面持ちで発表に臨んでいました。
　発表会には、薬学部教員をはじめ4年生など多くの学生も参加して学年の枠を超えた活発な質疑応答が行われるなど、会場は活気と熱気にあふれていました。
　今後、6年生はこの成果をさらに卒業論文としてまとめ、最終審査に臨みます。