平成25年5月28日（火）に台北医学大学薬学院の李仁愛副教授と国際事務局の廖英伶さんが来学し、今年度から実施される本学薬学部との交流プログラムの実務協議を行いました。
　なお、台北医学大学が本学を訪問した様子は、台北医学大学のホームページでも大きく紹介されています。
　
　本学到着後に、学長、副学長に来学の挨拶をした後、図書館大会議室に場所を移し、和田学部長、齊藤教務部長、増田教授、事務局から４名が同席して協議が進められました。まず本学から、実施予定のプログラム内容について説明を行い、プログラムに関する要望などについて意見が交換されました。次年度には本学薬学部からも学生を派遣し、相互に学生を交換するプログラムとして継続する方向性を確認しました。
　約３時間の短い滞在ではありましたが、本プログラムの実施に関する協議から日台の薬学教育の違いなど、幅広く話し合いがもたれました。
　
　両大学薬学部間の実質的な交流は昨年からスタートしたばかりですが、短期間で大きな一歩を踏み出すことになります。