トピックス エントリー

  • 2014年08月21日(木)

本学大学院生が、「一般財団法人岩垂育英会奨学生」に3年連続で
採択されました

tobira.jpg

 一般財団法人岩垂育英会奨学生は、将来歯科基礎医学分野のリーダーとなりうる全国の優秀な大学院学生を対象とする返還免除の奨学金制度で、全国の国公私立大学から毎年10名が採用されています。
 本学大学院歯学研究科4年生の眞島いづみさんは、2年次に新細菌種「ベイロネラ トウベツエンシス」を発見して以来、口腔ベイロネラが初期歯垢形成に及ぼす役割等についても精力的に研究を遂行し、大学院に進学してから現在に至るまで、第一著者として8報の英文論文を学術雑誌に発表し、国際学術学会で9回、国内学会で14回の成果報告を行っています。このことが高く評価され、平成24年度、平成25年度に引き続き、平成26年度も岩垂育英会奨学生に採択されました。3年連続の採択は極めて稀であり、今後の眞島さんの研究進展により一層の期待が寄せられております。

ページ移動