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  • 2014年07月29日(火)

歯科医療技術及び人材育成等のニーズ調査に関して在札幌サハリン州代表部と意見交換が行われました

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 昨年12月にロシア・サハリン州との交流等に関する事業を担当する国際交流推進室を学内に設置して以降、その実質化に向けての現地調査を行う準備を進め、7月30日(水)から8月2日(土)での実施が決定しました。
 本学の訪サハリンの決定を受けて、7月25日(金)に在札幌サハリン州代表部 代表のクトヴォイ氏、補佐官のワシレフスカヤ女史のほか、北海道経済産業局国際課、北海道経済部国際経済室らの関係者8名が来学し、本学からは、新川学長はじめ、半田国際交流推進室長、7月の現地調査に同行する広瀬講師や10月にサハリンで開催される「癌セミナー」講師予定者である永易教授らが出席。新川学長およびクトヴォイ サハリン州代表の挨拶のあと、現地調査に関する準備の進捗状況や今後の予定の確認、サハリンの現況についての報告等を受け、意見交換を行いました。
 また会議後には、歯学部の実習室や診察室を見学しながら半田室長と広瀬講師が本学の人材養成システムについて説明を行い、参加された方々は初めて目の当たりにする歯科医師養成の現場を興味深く視察していました。

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