平成26年5月13日（火）、中国・同済大学口腔医学院より王佐林院長と張磊副教授が来学し、本学歯学部との交流協定更新の調印を行いました。
　本学到着後は斎藤歯学部長と共に学長、副学長を表敬訪問し、来学の挨拶とこれまでの両大学の交流事業について報告をしました。その後、斎藤歯学部長、越野教務部長、大野学事相談役と今後の両学部間の交流について意見交換が行われ、教育、研究の両面からより一層、交流活動を進展させていくことを確認しました。
　調印式では、本学関係者の見守る中、斎藤歯学部長、王院長により協定書への署名が行われ、協定更新が完了しました。
　本学歯学部と同済大学口腔医学院は1993年より協定を結んでおり、本学の海外提携大学としては長い交流の歴史を持つ大学の一つです。これまでにも数々の交流実績があり、平成26年3月には本学の学生が同済大学での短期臨床実習に参加しています。今回の協定更新が今後のさらなる交流発展に繋がることが期待されます。