2021年２月15日、北海道医療大学は令和２年度「私立大学等改革総合支援事業」タイプ３（地域連携型）の支援対象校として文部科学省により選定されました。

当該事業は、Society5.0の実現に向けた特色ある教育研究の推進、産業界等との連携をはじめ、地域社会への貢献やイノベーションを推進する研究の社会実装の推進など、特色や強みの伸長に向けた改革に組織的に取り組む大学等を文部科学省が重点的に支援するものです。

本学は、タイプ３（地域連携型）について
＜地元当別町などの地方自治体との連携＞
　・　地域課題解決を目的とした教育課程の編成、社会福祉推進事業の実施
　・　生涯学習講座、出張講座の開催
＜学生の地域ボランティア活動に対する取り組み＞
　・　単位認定
＜当別町と当別町商工会などの地元産業界との連携＞
　・　災害対応リスクマネジメント体制の構築　
などの取り組みにより、選定基準を⼤きく上回りました。

今後とも本学では地域社会の更なる発展に向け、自治体や産業界等との連携を深め、大学改革の推進に取り組んでいきます。