8月28日（火）、韓国の延世大学（YONSEI University）より、教員3名および大学院生10名が本学を来訪しました。
午前中は本学の概要説明ののち総合図書館、歯学部棟、中央講義棟などを見学し、臨床福祉学科では介護用機器とOSCEに関する説明が行われました。
昼食は、中央食堂で日本の大学の学生食堂を体験。様々なメニューを注文・試食したなかで、とりわけカレーライスと味噌ラーメンが好評だったようです。
午後は札幌あいの里キャンパスに移動し、地域包括ケアセンターにおいて見学と意見交換が行われました。
来訪された教員から本学との学術交流を望む声もあり、今後、隣国である韓国との交流の深まりも展望されます。

なお、延世大学はソウル市と原州市にキャンパスがあり、学生数は学部と大学院計で約4万。1885年に創設された私立の総合大学で、ソウル大学や高麗大学と並ぶ韓国のトップ校と位置づけられています。国外の教育機関との連携にも熱心で、日本では約40の大学・機関が連携協定を締結しています。