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  • 2018年08月27日(月)

平成30年度(第24回)SCRP日本代表選抜大会で本学が臨床部門第1位入賞

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第24回スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会が、8月24日、日本歯科医師会館にて開催され、本学歯学部5年生のグループ(山下絵利子さん、江端一馬さん、鈴木圭乙里さん、巣山航さん)が臨床部門第1位(総合では準優勝)に入賞しました。これは、世界各国の歯学部学生が集う米国で開催されるSCRP大会へ参加する日本予選であり、これまでの研究成果を発表するものです。本グループは「歯周病原細菌の膵がん発症への関与」のテーマで、ファカルティアドバイザーである安彦善裕教授(歯学部臨床口腔病理学分野)と植原治助教(歯学部保健衛生学分野)の指導のもと研究を進めてきました。発表は山下さんが代表で、英語による発表、質疑応答を無難に行い、全国歯科大学・歯学部26校中、見事、臨床部門第1位に輝きました。本学の参加は今年で17回目になりますが、第1位に入賞するのは、平成18年度(第12回)大会と平成24年度(第18回)大会に続き3回目です。これは全国でもトップレベルであり、今後も本学の学生による研究成果が期待されます。




左から発表者の山下さん、鈴木さん、巣山さん、江端さん

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