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  • 2018年08月02日(木)

中南大学との大学間協定書を更新しました。

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 国際交流推進センターでは去る7月5日、太田亨リハビリテーション科学部教授(健康科学研究所長)と佐藤圭史歯学部准教授(国際交流推進センター)を中国湖南省の中南大学に派遣し、大学間協定を更新いたしました。
 中南大学との交流は、新川前学長が長崎大学医学部時代に親交のあった夏(Xia)・前中南大学遺伝医学センター長との間で始まり、現在、太田所長と梁德生(Liang, desheng)現センター長との間に引き継がれて現在に至っているものです。
 本学訪問団は梁先生を含め先生方と学生さんから熱烈な歓迎を受け、遺伝医学センターをはじめ中南大学の広大な新キャンパスを視察しました。同センターでは太田所長による遺伝子解析に基づいた研究成果が発表され、また、同センター関係者、中南大学国際協力交流所ならびにライフサイエンス学部(生命科学院)の研究者を交えた協議では、本学と中南大学の関係を更に深めることで合意に至り、具体的には、国際協力交流局関係者の本学訪問、同センターの学生や大学院生の平成31年度サマーキャンプへの参加、同センター若手研究者の中短期(3ヶ月程)研究滞在などが決定されました。来年夏には、中南大学の学生さんが本学に集うことが期待されます。



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