- 2018年03月23日(金)
イェテボリ大学歯科衛生学科と本学歯学部附属歯科衛生士専門学校との学生交換交流を加えて両歯学部間の交流協定の改定を行いました
スウェーデンの歯科衛生士は、歯科医師とは別に独立して治療の予約を取ることが可能であり、局所麻酔も自分で行いながら口腔衛生の管理に従事しています。交流内容としては、先方の学生は卒業論文のテーマに則したデータ収集等を本学で行い、本学専門学校学生は先方の診療室で歯科衛生士による治療の見学を行うことを予定しています。日本と同様、スウェーデンでも、高齢社会到来の中、歯科衛生士の役割は益々重要となってきています。今回の交流協定内容の増強によって、両学部間で口腔衛生に関する様々な情報交換が活発となり、また、本学歯科衛生士専門学校学生の視野が広がる交流となることが期待されます。
