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  • 2017年11月17日(金)

中国海南省の高校生が本学を訪問しました。

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去る11月9日(木)午後、中国海南省の高校生27名と引率・通訳4名、合計31名が本学を訪問し、臨床福祉学科での体験学習などを行いました。
これは、外務省が推進する「JENESYS 2.0」(※)の一環で日本に招聘した中国の高校生の1グループで、社会福祉をテーマに9日間の日程で日本国内各地で見学、各種体験を行ったものです。
高齢者疑似体験(担当:高橋助教)とリフト移動体験(担当:池森助教)ののち、志水学科長による日本の社会福祉制度の概要に関する講義を受講、中央講義棟見学など、およそ2時間のスケジュールを熱心に取り組んでいました。

(※)「JENESYS 2.0」・・・安倍首相の提唱による、アジア大洋州諸国との間での青少年交流事業。日本経済の再生に向けて、日本に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた日本の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指すもの。今年度、中国からは980名の高校生を招いているが、ASEAN諸国、韓国、大洋州などからも合計約5,000名を招聘予定であり、旅費や滞在費は日本政府の拠出による。



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