- 2013年08月27日(火)
平成25年度(第19回)スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会で本学が基礎部門第2位に入賞しました
第19回スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会が、8月21日、日本歯科医師会館にて開催され、本学歯学部4年生のグループ(清水綾さん、岡本龍生くん、平木大地くん、柳瀬舜佑くん)が基礎部門の第2位になりました。これは、世界各国の歯学部学生が集う米国で開催されるSCRP大会へ参加する日本予選であり、グループによるこれまでの研究成果を英語で発表するものです。本グループは「P.gingivalis由来LPSの長期刺激によるマラッセ上皮細胞のDNAメチル化」のテーマで、ファカリティーアドバイザーである安彦善裕教授(臨床口腔病理学)と植原治助教(口腔衛生学)の指導のもと研究を行ってきました。発表は清水綾さんが代表で、英語による発表、質疑応答を無難に行い、全国歯科大学・歯学部の22校中、見事、基礎部の2位に輝きました。本学からの参加は今年で11回目になりますが、6回目の上位入賞になります。これは全国でもトップレベルの入賞率であり、今後もこれを継続していくことが期待されます。