7月23日（日）、本学と浅香学長が代表者を務めるＪＧＳＧ（Japan GAST Study Group）との共催による胃がんおよびピロリ菌除菌に関するセミナーが札幌サテライトキャンパスにて開催されました（参加者82名）。　
今回、ＷＨＯの関連外部機関でリヨン（フランス）に本部を置くＩＡＲＣ（International Agency for Research on Cancer：国際がん研究機関）のがん予防部門の責任者であるDr. Rolando Herrero氏をお招きし、ピロリ菌除菌による胃がん予防に関する講演をいただいたほか、ＪＧＳＧ会員による胃がんを防ぐための研究活動に関する報告も行われ、予定時刻を大幅に超過して活発な意見交換が行われました。
今年度、本学も「がん予防研究所」を開設したところであり、今後の研究活動がますます活性化することが期待されます。