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  • 2017年05月19日(金)

本学リハビリテーション科学部 大内みふか助教が「日本理学療法士学会学術誌掲載論文優秀賞」を受賞しました

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 平成29年5月12日(金)~14日(日)に、千葉県千葉市(幕張)で開催された、第52回日本理学療法学術大会において、本学リハビリテーション科学部理学療法学科の大内みふか助教が「日本理学療法士学会学術誌掲載論文優秀賞」を受賞しました。
 本優秀賞は、平成28年度理学療法学に掲載された論文のうち、理学療法への学術的な貢献が高いと認められたものに与えられる賞で、大内みふか助教の受賞は、骨盤臓器脱のある女性に対して、骨盤底筋体操が症状や生活の質の改善に寄与したことを報告し、その研究成果が高く評価されたものです。
 大内みふか助教の研究内容である骨盤臓器脱に対する理学療法は、本邦において、未だ認知度が低く保険適応になっていないものの、今後エビデンス構築を通して、骨盤臓器脱が理学療法の対象となり、理学療法士のより積極的な関わりが可能となることに貢献できるよう、更なる発展が期待されます。



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