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  • 2016年12月05日(月)

本学でのICT利用による教育改善の取り組みが私立大学情報教育協会から表彰されました

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 私立大学情報教育協会の「ICT利用による教育改善研究発表会」において、本学薬学部・二瓶裕之教授(情報センター長)、西牧可織助教(心理科学部・大学教育開発センター)が発表した研究テーマ「ICT活用による能動的学修支援と学修成果の可視化を融合させた教育改善の実践」が「平成28年度 奨励賞」を受賞しました。

 この研究は、能動的学修を全学的に推進するために、電子シラバスを開発して毎回授業の到達目標や事前・事後の学修課題及び資料などの学修情報を一括提示し、ICTを活用して学生の学修行動をモニタリングして学修成果を多角的に可視化、フィードバックすることで学生・教員に振り返りが可能となり、反転授業と協働学修を組み合わせた学修成果の改善、知識修得に向けた主体性の育成につながる教育改善が見られたことが高く評価され、今回の受賞となりました。
 
 詳細につきましては、公益社団法人私立大学情報教育協会のホームページにて紹介されています。
 http://www.juce.jp/LINK/houhou/ronbun.htm



前列左から
 森田勲 教授(看護福祉学部・大学教育開発センター長)
 西牧可織 助教(心理科学部・大学教育開発センター)
 二瓶裕之 教授(薬学部・情報センター長)
後列左から
 歳桃淳(情報センター・学務部情報推進課職員)
 阿部大地(情報センター・学務部情報推進課職員)

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