平成26年6月27日（金）、中山大学（中国広東省広州市）において、中山大学口腔医学院（歯学部）と本学歯学部との学術交流協定の調印式を行いました。
　本学からは、斎藤歯学部長と国際交流推進室の戸根谷が参列しました。
　中山大学の凌均棨名誉学院長、程斌副学院長、そして本学、斎藤歯学部長のスピーチ後、協定書への調印と記念品の交換が行われました。
　また、調印式終了後には、斎藤歯学部長による特別講演が行われました。
　中山大学は中国の民主革命家である孫文（孫中山）により1924年に創設されました。25学部（学院）を有し、医療系学部は歯学部（口腔医学院）、中山医学部、公衆衛生学部、護理学部、基礎医学部、薬学部を擁する政府から重点校に指定される学生総数8万名余の総合大学です。
　交流協定の調印により、両大学の学生や教員による学術研究交流の今後の展開と、より良い関係構築が期待されます。