平成25年12月7日（土）、本学中央講義棟5階C53講義室におきまして、「第１回　北海道医療大学リハビリテーション科学学会」が開催されました。当日は、リハビリテーション科学部全教員と大学院生の参加に加えて、大野理事ならびに斎藤歯学部長はじめ歯学部の先生方の参加もいただき、リハビリテーション科学構築への期待の高さを伺うことができました。今回の学会は、演題発表のほとんどが研究計画の妥当性に関するものであり、教育・基礎・臨床研究とどれも未公開の研究内容でした。そのため参加者の知的好奇心がくすぐられ、矢継ぎ早に建設的な意見や質問が出されました。まさに、「リハビリテーション科学の新たな黎明を迎えるために」という本学会のテーマにふさわしい研究発表と議論が展開され、これからのリハビリテーション科学を展望するに値する充実した時間を共有できた学会でした。