10月19日（土）、本学の中央講義棟Ｃ３２講義室において、当別町ＰＴＡ連合会研究大会が開催されました。
　研究大会は「子どもの瞳に輝きを！育もう生きる力と豊かな心」をスローガンに、町内の小・中学校から教諭、父母ら約70名が参加しました。
　研究大会では、本学歯学部／大学教育開発センターの江口正尊教授が「随処作主～本当の自分を生きるために～」と題し、ご自身の経験や体験から「教育」に携わる心構えについて講演がありました。今回は、地元の大学を実際に訪れてより身近に感じることも目的のひとつであり、講演の後には、担当職員の案内で薬草園や展望室、バリアフリーラボの学内施設を見学し、この日の日程を終了しました。
　参加者からは、「とてもよい講演だった」、「講演の時間がもう少し長くても良かった」、「初めて大学の中に入ることができた」、「町民に開放している施設があることは知らなかった」など、新たな発見があったようです。地元教育機関が連携した地域貢献のひとつの「形」になったと思います。