７月から９月にかけて、海外提携校から来日した短期研修生が歯学部で研修を行いましたので、ご報告します。

・イエテボリ大学（スウェーデン）:6名
　衛生士専攻：Isabella Danielssonさん、Hanna Hefflerさん（7月8日～8月5日）
　歯学専攻：Yasmin Ben Saidさん、Emmi Huotelinさん、Jennie Nymanさん、Emma Olssonさん
（7月22日～8月2日）
・キョンヒ大学（韓国）：4名（8月5日～8月9日）
　Ju Sungwoo君、Jung Younghyun君、Kim Geonwoo君、Lee Sunghyeok君
・中山大学（中国）：6名（8月19日～9月13日）
　刘 海雯さん、曾 丽华さん、程 梦佳さん、雷 皖蓁さん、姜 瑶琦さん、程 芷兰さん
　
イエテボリ大学からは衛生士専攻と歯学専攻の学生が来日し、それぞれのプログラムに参加しました。
衛生士プログラムでは、歯科衛生士専門学校で研修したのち、後半は小児歯科学分野の協力を得て外来でアンケート調査等を実施し、卒業論文のテーマとしてスウェーデンと日本とで小児のカリエスの比較を行いました。
歯学プログラムでは、歯学部各研究室、歯科クリニックおよび大学病院にて研修を行いました。

キョンヒ大学からは今回初めての研修生受入れとなりました。1週間という短い期間でしたが、各施設の見学や体験実習のみならず学部学生との交流もあり、充実したプログラムと感じていただいたようです。

中山大学からは、学生業務担当職員のMs. Liが学生と一緒に来日し、研修を見学されました。Farewell Partyには多くの学部学生も参加し、滞在中の思い出を語り合っていました。

5月に実施したチュラロンコン大学（タイ）研修も含め、歯学部では９月までの前期期間中に20名の短期研修生を受け入れ、後期にはマヒドン大学（タイ）からの受け入れを予定しています。また、本学各学部学生の提携校への派遣も例年通り予定しており、本学の国際交流はますます活発になっています。