2019年9月18日(水)、岩見沢緑陵高等学校1・2年生の41名を対象とした学校見学会を実施しました。
まずは薬学部、歯学部、リハビリテーション科学部の各実習室を見学。模擬薬局やヒト型患者ロボット、リハビリテーション器具など、大学ならではの実習環境に触れました。
さらに「理学療法学科」「作業療法学科」「言語聴覚療法学科」の模擬講義・演習を開講し、それぞれが興味のある分野を受講。
理学療法学科では、「立つ」「座る」という動作の観察を通して、基本的運動での身体の動きについて体験的に学びました。
作業療法学科では、バリアフリーラボなどで演習を行い、日常生活を暮らしやすくするための様々な物や道具に触れました。
言語聴覚療法学科では、口や鼻の機能を通じて、声や音の作られ方を中心に学びました。
高校1・2年生の皆さんは、これから進路を具体的に考えていく時期になるかと思います。今回の体験が進路選択・決定の一助となれば幸いです。