12月11日（火）17:10～18:30 本学看護福祉学部棟N-44講義室において、「地域共生社会時代における社会福祉教育のあり方」をテーマにFD研修を開催しました。講師に本学客員教授の大原裕介氏（社会福祉法人ゆうゆう理事長）をお招きし、当別町におけるゆうゆうの活動を基礎として、地域共生の考え方、今後の方向性さらには社会福祉教育のあり方についてご講演いただきました。臨床福祉学科長の志水幸教授による大原氏との事前の入念な打ち合わせにより有用な知見が満載の講演となりました。大原氏が本学の学部臨床福祉学科の卒業生であり、大学院修士課程臨床福祉学専攻の修了者であることから当時から在籍している教員にとって本講演の企画は感慨深いものでした。
当日は本学理事長も駆けつけて下さり本学教員、大学院生など40名の参加を得ることができました。講演後も活発な質疑応答がなされ盛況の内に終了できましたことを嬉しく存じる次第です。