全学FD委員会・総合図書館共催によるFD研修「Scopus講習会」を以下のとおり開催しました。

　　　日時：平成30年11月20日（火）　17:10～19:05
　　　場所：当別キャンパス　情報処理室（看護福祉学部棟3F）
　　　対象：教員および大学院生、学部学生
　　　プログラム：17：10～18：10　基礎編（60分）
　　　　　　　　　18：10～18：20　休憩　
　　　　　　　　　18：20～19：05　応用編（45分）
　　　講師：エルゼビア・ジャパン株式会社　井上　淳也 氏
　　　参加者数：基礎編40名　応用編13名

　基礎編では、世界最大級の文献データベースであるScopusの基本的な使い方や、ScopusとPubMedの相違点、インパクトファクター等に関して、研究に役立つ情報を実習形式で学びました。
　応用編では、申込時に募集して寄せられた質問に対して、スライド画像とパソコン操作を交え講師が回答するQ&Aコーナーや、便利な検索機能と文献管理ツール「Mendeley」の紹介等、基礎編より一歩進んだScopusの使い方を解説していただきました。また、応用編終了後には、質疑応答時間を設け、講師により具体的な質問ができる機会として活用していただきました。
　参加者アンケートでは、回答者のうち97％の方に講習会について「非常に役に立った」または「役に立った」と評価していただきました。
　総合図書館は、今後も各種データベース等の講習会を開催し、利用者の利便性向上に努めます。