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  • 2013年08月28日(水)

本学大学院生が、「一般財団法人岩垂育英会奨学生」に2年連続で採択されました

 一般財団法人岩垂育英会奨学生は、将来歯科基礎医学分野のリーダーとなりうる全国の優秀な大学院学生を対象とする返還免除の奨学金制度で、全国の国公私立大学から毎年10名が採用されています。

 本学大学院歯学研究科3年生の眞島いづみさんは、新細菌種「ベイロネラ トウベツエンシス」発見など研究業績が認められ、平成24年度岩垂育英会奨学生に採択されました。

 眞島さんは、その後も口腔ベイロネラが初期歯垢形成に及ぼす役割等について精力的に研究を遂行し、合計5報の論文が学術雑誌に受理・公表されました。このことが高く評価され、平成25年度の岩垂育英会奨学生に再び採択されました。2年連続の採択は極めて稀であり、今後の眞島さんの研究進展により一層の期待が寄せられております。

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