薬学部・大学院薬学研究科FD活動
薬学部・薬学研究科では、全学方針のもと、
教員の資質・能力の向上、学部全体の教育力のいっそうの向上を目指して、
諸種のFD(Faculty Development)活動を行っています。
セミナー/講演会(学部FD活動・研究科FD活動)
薬学教育・研究に関わる最新のテーマ・トレンドについて、セミナーや講演会を開催しています。
ワークショップ型FD(学部FD活動)
学生生活や授業などに関わる各種方策の企画・立案を目指し、ワークショップ形式のFDプログラムを行っています。平成26年度からは学生が参加し、学生・教員とで双方の視点からディスカッションを行うなど本学部の特徴的な取り 組みです。
薬学教育・研究談話会(学部FD活動・研究科FD活動)
各教員がそれぞれの専門とする研究内容や、教育に関する取り組み事例を発表します。
定期的に開催しており、分野を越えた共同研究の推進や教育手法・ツールの共有をねらいとしています。
●2015年度
日程 | 実施内容 | 発表者(職位は当時) |
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第13回 5月19日(火) | ①北海道開拓と監獄-月形の誕生- ②薬物代謝と電気化学反応 |
①姫嶋講師 ②田原講師 |
第14回 7月21日(火) | ①血管平滑筋細胞機能に及ぼす スフィンゴシン 1-リン酸の作用 ②インドールアルカロイド合成における セレンディピティー的発見 |
①町田准教授 ②阿部助教 |
第15回 9月15日(火) | ①ジェネリックスキルに基づくグループ形成と 学修効果の検証 ②薬剤師のタマゴを万能にするiPES |
①二瓶教授 ②平野教授 |
第16回 11月17日(火) | ①高極性キサントフィルによるがん予防 ②Genotypingの実際 |
①寺崎講師 ②土田講師 |
第17回 1月19日(火) | ①一石二鳥との遭遇 1. 第二世代Grubbs触媒によるone-pot閉環メタセシス/酸化反応 2. 放射性医薬品111In-DTPA-D-Phe1-octreotideの体内動態制御 ②腸管上皮モデルCaco-2細胞における ノビレチン(ポリメトキシフラボン)の透過機構 |
①大島助教 ②木村講師 |
授業公開(学部FD活動)
教員はすべての授業を自由に参観することができます。教員が相互に学び合うことを目的としています。
●2015年度
公開講義数/参観者実数 | |
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前期 | 33回/20名 |
後期 | 22回/11名 |