現在、SBI証券を騙るフィッシング詐欺メールが多数確認されております。
以下は、実際に確認されたフィッシング詐欺メールの一例です。
これらのメールは、本文中のリンクをクリックさせ、偽の証券会社ホームページに誘導することで、IDやパスワードを盗み取ろうとする手口が使われています。
リンク先の偽サイトにIDやパスワードを入力してしまった場合、証券口座が不正に使用される可能性があります。
本文のリンクは絶対にクリックしないようお願いいたします。
■フィッシング詐欺の特徴
- 差出人に実在する企業名を表記している
- 緊急性を煽るような文面(例:「即時確認が必要です」「重要なお知らせ」)
- 正規の企業ロゴや文体を模倣している
最近では手口が非常に巧妙化しており、一見して本物と見分けがつかない場合もあります。
■自衛のための防衛策
以下の点を日常的にご確認ください。
- メール本文のリンクは直接クリックせず、Google などの検索エンジンを使い正規のホームページへアクセスする
- 少しでも不審に思った場合は、ログインせずに公式サポートに確認する
- メールアドレスや本文内の表現に不自然な点がないかをチェックする
疑わしいメールのリンクをクリックしてしまった場合は、速やかに情報推進課までご連絡ください。