カリキュラムの特色
本研究科は、看護・福祉領域に関して高度な教育・研究を進め、ケアの実行者としての能力習得に加え、健全な保健医療福祉サービスシステムの維持と改革に必要な実践的な問題発見・解決能力と現実的な問題に対応して研究開発能力を発揮できる人材づくりを目指しています。さらに博士後期課程では、博士前期課程(修士課程)における教育・研究の精深さを追求し、少子・高齢社会の看護学、社会福祉学分野の教育・研究者と実践指導者となりうる知的技術者の養成を目指しています。
修士課程の各専攻におけるコース、領域、研究分野は、以下の通りです。
授業の開講方法
修士課程(両専攻共通)
- コア科目(専攻分野の特論及び演習)は、原則として毎週木曜日の日中に、当別キャンパスにて開講されます。
- その他の科目については、平日の夜間に札幌サテライトキャンパスにて開講されることもあります。
- 一部の科目については、集中講義やweb-learning、オンライン授業により開講されることもあります。
※開講科目の実施方法については、受講時に科目担当教員から指示がありますので、ご確認ください。
博士課程(両専攻共通)
- 各専攻の専攻科目(専攻領域・分野の論及び演習)の開講方法については、指導教員と院生との協議により、決定します。