大学院心理科学研究科
高橋 憲男

大学院心理科学研究科長
中野 倫仁

北海道大学農学部卒業。
札幌医科大学医学部卒業。
札幌医科大学神経精神科講師を経て、
2002年本学心理科学部教授就任。
2012年より現職。医学博士。

臨床を幅広く学びながら、
専門分野の研究ができます。

心理科学研究科は、臨床心理学専攻と言語聴覚学専攻からなり、高度専門職業人養成を目的としています。合わせて、これらの分野の発展を目指す多様な人材養成も担当しています。
臨床心理学専攻は、「心理臨床・発達支援センター」を備え、修士課程修了により臨床心理士の資格試験を受験できる科目を整備しています。平成19年度に採択された文部科学省「大学院教育改革支援プログラム」における『科学者実践家モデルに基づく臨床心理学教育』による教育カリキュラムを実践しています。これにより、科学的基礎力および臨床心理実技の習得、さらに遠隔地・地域支援を含む幅広い心理臨床活動に参加できます。博士課程ではこれらの分野をさらに精緻に研究し、研究能力をもった現場の指導者を養成します。また、臨床の実践研究の場として、隣接の大学病院に医療心理室を備えています。
言語聴覚学専攻は、平成18年に言語聴覚学の独立専攻としては我が国最初の大学院として、修士課程・博士課程を同時に開設しました。平成19年度に臨床心理学専攻とともに採択された文部科学省「大学院教育改革支援プログラム」における『言語聴覚士卒後研修プログラムを含む大学院』による教育カリキュラムを用意しています。修士課程は、言語聴覚士資格を有する言語聴覚学の学士課程卒業者に対して、大学病院の言語聴覚治療室での実習を中心とする高度専門職業人養成プログラムを用意し、バランスのとれた臨床実践能力を習得します。そして言語聴覚障害や高次脳機能障害、摂食嚥下障害などの分野での研究を学びます。博士課程ではこれらの分野をさらに精緻に研究し、研究能力をもった現場の指導者など多様な人材を養成します。