看護福祉学部

全国に先駆けてできた看護と福祉を一緒に学ぶ学部です。

看護福祉学部は、医療や福祉の主体である患者さんに対して、より良いケアを提供できる医療・福祉の実践者を養成するため、看護教育と福祉教育を融合させ設置された学部です。今、医療の現場では、医師をはじめ看護や福祉、心理などあらゆる分野の専門家が連携・協調して一人ひとりの患者さんのケアにあたるチーム医療がどんどん進行しています。本学部は、看護の専門家にも福祉のセンスが、福祉の専門家にも看護の知識が問われる時代に対応し、広い視野をもった医療・福祉の担い手の養成に情熱を注いでいます。

「福祉の臨床家」を目指して、臨床福祉学科はコース制。

看護学科では現場に直結した豊富な実習を行い、時間・内容ともに充実させていることはもちろんですが、臨床福祉学科でも少人数制のゼミ、体系的に実施される実習で徹底的に実践力を養います。また、福祉と言ってもその領域は広いため、臨床福祉学科ではコース制を導入。それぞれ現場で求められる専門性をいっそう深められる体制としました。なお、介護福祉コースは入学後に、その他のコースは2年進級前に選択します。

保健福祉臨床コース

医療福祉、地域福祉、老人福祉など、福祉の実践現場において必要とされる高度な対人援助技術、臨床応用能力、倫理観を身につけます。卒業と同時に社会福祉士国家試験受験資格が得られます。

精神保健福祉コース

精神障害の医学的・心理学的理解を深め、精神保健福祉関係の施設で援助に携わる人材を育成します。卒業と同時に社会福祉士国家試験受験資格と精神保健福祉士国家試験受験資格が得られます。

介護福祉コース

介護に求められる確かな専門知識・技術を修得し、支援を行える社会福祉専門職を養成します。卒業と同時に無試験で介護福祉士国家資格が得られるほか、社会福祉士国家試験受験資格が得られます。

共通の考え方をもてるよう、学部共通基礎科目を設けています。

看護と福祉の担い手が共通の考え方をもち、将来、保健・医療・福祉の現場でスムーズに連携・協調できるよう、学部共通基礎科目を設け、2学科が一緒に学ぶ機会を作っています。また、すべての授業科目を「人間」「環境」「健康」「実践」の4つの領域に区分し、それぞれの領域を共有して学びます。一般教育科目、専門科目の区別なく全科目が4領域のどれかに含まれることで、科目間を密接に関連づけて学べることはもちろん、学年が進むにつれて高度化する内容にもすんなり取り組めるのが特徴です。