歯科補綴学第1講座

 
(平成17年9月13日更新)

第15回日本全身咬合学会学術大会
  平井敏博大会長 平成17年11月26日(土),27日(日) 北海道歯科医師会館
北海道医療大学 第15回日本全身咬合学会 共催 市民公開講座
  平成17年11月27日(日曜日) 北海道医療大学札幌サテライトキャンパス

(社)日本補綴歯科学会 第115回学術大会
  平井敏博大会長 平成18年7月8,9日 札幌コンベンションセンター
  


講座の沿革
 本講座は,歯および顎の欠損により喪失した機能と形態を回復する咬合回復学の一つである無歯顎補綴学,欠損補綴学に関する教育,研究,診療の担当講座として,昭和54年に田村 武教授ほか5名によって開講された.
 昭和61年10月,東京医科歯科大学歯学部より平井敏博が教授として赴任し,既に18年が経過した.当初8名であったスタッフは,現在,常勤者が15名であり,過去に在籍したものを合わせると約100名に及び,平成6年4月には,校名変更を機に,「第一補綴の同門が燈火のもとに集う会」を意味する「一補燈門会」の発足をみた.この間,昭和62年4月に歯科補綴学第2講座から田中收を助教授に迎えた.また,非常勤講師として林 都志夫(東京医科歯科大学名誉教授),榎本貞司,工藤憲生,伊東由紀夫の諸先生にお力添えをいただいている.平成2年7月,田中助教授の教授昇任・転出(本学医科歯科クリニック)に伴い,愛知学院大学歯学部より石島 勉が講師として迎えられ,平成4年4月より助教授を務め、平成15年1月に教授昇任、医科歯科クリニック歯科部長として転出した.なお,平成5年4月からは武田秀勝札幌医科大学教授に,また,平成7年4月からは橋川美子(本学4期)に、平成15年4月から大山喬史教授(東京医科歯科大学)、高崎英仁先生に非常勤講師をお願いし,研究面のご指導を戴いている.また,平成5年11月に越野 寿が,平成7年4月に池田和博が講師に、平成15年に小西洋次が講師に、越野 寿が助教授に、平成16年に横山雄一が講師に昇任している.平成17年7月の北海道医療大学病院(旧医科歯科クリニック)にあわせて,池田和博が歯科医師臨床研修副科長として転出した.

研究活動
 咬合・咀嚼機能および咬合回復のための診断学,治療学に関する基礎的・臨床的研究と,これに関連する疫学的研究を行っている.特に高齢者における咬合・咀嚼機能の保全は,QOLの確保の観点からも不可欠であり,この維持・管理に関する研究に,全人的見地から取り組んでいる.骨粗鬆症などが因子となる顎堤吸収をはじめとする顎口腔系組織・器官の加齢変化と併せて,咬合関係や咀嚼動態のの変化が下顎骨や咀嚼筋に及ぼす影響を検索するための形態学的,組織化学的研究を行っている.機能面からは,顎関節・咀嚼筋・舌などOral motor behaviourの加齢変化とともに下顎運動機能,舌運動機能と咀嚼機能との関連についての研究を,超音波診断装置,CTスキャン,筋電図,画像解析装置,咬合力解析装置,下顎運動解析装置,ダイナミック・データ処理・解析システムなどの種々の記録分析装置によって進めている.また,咬合・咀嚼機能と身体運動機能との関連を検索するために,全身反応時間測定システム,テレメータシステム,各種筋力測定装置,エルゴメータ,頭位測定装置などを加えて,下顎位や咬合支持と身体運動機能との関連についての運動生理学的研究を行っている.また,この分野の研究は,スポーツ医・科学とも関連しており,スポーツ外傷・障害防止のためのマウスガードに関する基礎的・臨床的研究を,併せて行っている.そして,これらの研究結果は,日本補綴歯科学会,日本顎顔面補綴学会,日本老年歯科医学会,日本顎口腔機能学会,日本咀嚼学会,日本スポーツ歯学研究会,北海道医・科学研究会,国際歯科学会,国際歯科補綴学会などで発表してきている.

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