北海道医療大学学生ボランティアネットワークが「第４６回道新ボランティア奨励賞」を受賞しました。

道内で社会福祉活動に取り組む団体を表彰する「第４６回道新ボランティア奨励賞」（北海道新聞社、北海道新聞社会福祉振興基金、北海道社会福祉協議会主催）の一般奨励賞８団体の一つに北海道医療大学学生ボランティアネットワークが選ばれました。

北海道医療大学学生ボランティアネットワークは、当別町社会福祉協議会などと連携し、イベントの企画・運営や高齢者向けの配食サービスを行っています。コロナ禍で活動制限がある中でも、独り暮らしの高齢者向けに「福祉冊子」を作成するなどしてストレッチ体操の方法や福祉サービスの紹介など行っています。

４年生の小松瑞季前代表（２２）は「受賞できてうれしく思っています。ボランティアの度に、地域で暮らす様々な世代の方々と活動を行い、連携を深めることができています。また、地域の方々やサークル部員同士での交流を深めながら、ボランティアを”楽しい”と感じることで、今まで経験したことのない活動を通して知らないうちに成長していく、そのような活動が、学生ボランティアネットワーク最大の魅力だと感じています。今後もこの良さを引き継いで、地域に貢献しながら楽しく活動してもらいたい。」と受賞の喜びと今後の活動にエールを送っていました。