北海道医療大学

お知らせ

「第29回日本免疫毒性学会学術年会」の開催報告

本学薬学部衛生薬学分野・小島弘幸教授を大会長として、2022年9月12・13日に第29回日本免疫毒性学会学術年会が開催されました。本学術年会は、3年ぶりの対面開催*として行われ、約100名が参加する中、ACU(株式会社クレオテック)協力の下、本学サテライトキャンパス並びにACU-A(アスティ45 12,16F)にて行われ盛会裏に終了しました。
教育講演では、本学の浅香正博学長による「がんはどこまで防げるのか」、大阪公立大学福島若葉教授による「ワクチンの有効性と安全性の考え方:疫学の視点から」の2演題が行われ、参加者からの熱心な質疑が行われました。さらに本学薬学部の窪田篤人助教を始め、本学大学院薬学研究科在籍の村瀬歩くんなど多くの参加者による口頭発表、ポスター発表が行われました。

 

今回は米国毒性学会 Society of Toxicology (SOT) の免疫毒性特別部会 Immunotoxicology Specialty Secsion (ITSS) より Dr.Jamie C. DeWitt(イーストカロライナ大学教授)を招聘し「Protecting public health from pre- and polufluoroalkyl substances : Foucus on Immunotoxicity」、慶應義塾大学医学部より金井隆典教授(同大学医学部長)を招聘し「潰瘍性大腸炎をインジゴで治療する“光と陰”」の特別講演を開催しました。
*本学術年会はガイドラインに基づいた新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底した上で開催しています。

 

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