8月20日、北海道大学で開催された「北海道FDSDフォーラム2026」において、心理科学部の西郷達雄教員が『地域連携型実習における医療系学生の意識変容と今後の課題』と題したポスター発表を行いました。
本発表は、包括連携協定を結ぶ自治体(利尻富士町・浜頓別町)での2泊3日の現地実習(科目名:地域ボランティア論Ⅱ)を通じ、本学科で公認心理師を志す学生たちがどのように成長したかを報告したものです。
現地での実習では、教科書通りにはいかないリアルな課題にも直面しましたが、地域の方々の温かさに触れる中で、知識による一方的な支援ではなく、「同じ目線で寄り添い、お互いに支え合う関係性」こそが対人援助において重要であると気づくに至りました。
他大学の教育関係者からも、「現場での葛藤が、学生を大きく成長させている」と高い評価を受けました。
心理科学部では、今後も自治体と協働した実践的な教育を通じて、地域の現実に即した支援を組み立てられる新医療人の育成に尽力してまいります。実習にご協力いただいた各町の皆様に、心より感謝申し上げます。