本学心理科学部の専門科目「地域ボランティア論Ⅱ」の一環として、7月下旬に利尻富士町および浜頓別町で現場実習を行いました。この実習は、学生が地域社会に直接触れ、人々との交流を通じて心理社会的な課題解決に向けたボランティア活動の意義と実践を学ぶことを目的としています。

参加した鬼脇会場「北海島祭り」
利尻富士町での実習(7月26日~28日)では、学生たちが地域のイベントである「鬼脇北海島まつり」の運営に参加し、住民の方々と一体となって祭りを盛り上げました。また、町が主催する子どものための体験活動に参加し、砂浜で遊ぶ子どもたちの見守り役として、安全な環境でのびのびと活動できるようサポートしました。

浜頓別町:SUP体験講習

クッチャロ湖水鳥観察館の見学
浜頓別町での実習(7月27日~29日)では、子どもたちの体験活動を中心にサポートしました。こども園の川遊びに同行し、子どもたちが安全に川の自然と触れ合えるよう見守りを行いました。またその日の午後には、クッチャロ湖畔でのSUP(スタンドアップパドルボード)体験の補助について学びました。最終日には、小学生と共に川に入って生き物を探す「川がさ」を体験し、自然環境への理解を深めながら、子どもたちの探求心を育む活動を支援しました。
両町での実習を通じて、学生たちは「人や街を包括的にとらえ、心理社会的課題を解決する」という学修目標を実践の場で養うことができました。ご協力いただきました利尻富士町、浜頓別町の皆様に心より御礼申し上げます。本学では今後も地域社会と連携し、その発展に貢献できる人材の育成に努めてまいります。