北海道医療大学

キャンパスツアー Vol. 1 風光明媚な景色を満喫できるスポット

キャンパスのあるここ当別町も、この時期、最高月平均気温は本日21℃です。みずみずしい木々の緑に、初夏の風が心地よくそよぐ、よい季節です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6月14日(日)までは引き続き、在学生の入構制限措置がとられています。
キャンパスの雰囲気をお伝えできたらと考えました。学科教員がガイドとなりシリーズで、キャンパスのおすすめスポットや各教室の様子、設置されている授業でも使用する機器などをご紹介していきたいと思います。

 

初回となります今回は、理学療法学科のある当別キャンパス内の、風光明媚な景色を満喫できるスポットです。
理学療法学科の学生さんの講義や演習は中央講義棟にある教室で行われます。この棟の10階は誰もが利用できるラウンジとなっています。
大きな窓からは、視界いっぱいに広がる田園風景と残雪を抱く山々を堪能することができます。遠くには残雪を抱く明峰、恵庭岳や札幌ドーム等々。
勉強の合間の気分転換にはうってつけのスポットです。
入構制限が解除され、キャンパスに入る機会を得ましたら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、この棟5階にある講義室を使用し、理学療法学科の遠隔授業の配信が行われています。
科目担当の先生は、10階の壮大な景色とは対照的に、静まり返った広い教室で、一人Webカメラに向かい講義をしています。このなんとも寂しい(!?)教室での教員による講義の様子は5月15日付けのトピックスでも写真でご紹介しておりますので、是非ご覧になってみてください。
イラストは、当別キャンパスマップです。
写真は、10階ラウンジからの眺めです。南西方向を撮ってみました。写真中央に恵庭岳(1,320m)が見えます。麓に視線を移し、少し右側に白い大きな構造物が見えます。
これは札幌ドームです。初めて見たときは少し感動でした。
通常であれば、空きコマに気分転換をしたり、放課後の友人との語らいでこのラウンジを学生さんはよく利用されています。ここから望む景色は、勉強の合間、気分転換やリフレッシュするにはうってつけです。

 

 

さて、続いてご紹介するスポットは、景色を堪能できるのはもちろん植物に癒されるとてもお勧めの場所です。
理学療法学科の各教員の研究室は、主に歯学部棟6階にあります。この歯学部棟の北側には付属施設である薬用植物園と北方系生態観察園があります。さらにその奥は小高い丘があります。
勝手に「丘」と判断していましたが、なんと「山」でした。「わたなべ山」という、標高102mのれっきとした「山」です。
大学の研究施設ですが、一般の方の見学も受け入れています。
(現在は新型コロナウイルス感染症対策のため立ち入りが制限されています)
この薬用植物園ではさまざまな薬草をみることができます。この植物園からわたなべ山登頂は、正味数分なのですが、頂上からの眺めがまた最高です。お手軽にハイキングを楽しめ、癒し効果が得られる個人的にはとても気に入っているスポットです。
最後までお読みくださりありがとうございます。次のキャンパスツアーもお楽しみに。

 

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