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リハビリテーション科学研究科2020年卒業生の菅原和侑君の論文が掲載されました。

タイトル

Quantitative Evaluation of the Movement Distance of Deep Fascia and Change of Muscle Shape Related to Chain Response in Fascia Tissue of Lower Limb

下肢筋膜組織の連鎖反応に伴う深層筋膜の移動距離と筋形状の変化

 

著者

菅原和侑、青木光広、山根将弘

 

内容

超音波検査を用いて,足指・足関節の受動運動時における深部筋膜の縦方向の移動距離(LMDDF),ペネーション角(PA)の変化,筋肉の厚さ(MT)を大腿筋膜張筋(TFL)と中殿筋(G-Med)で測定した。本研究では,健康な男性21名の右下肢を評価し,測定の信頼性と測定誤差の測定も行った。測定は,足指と足関節を手動でニュートラルに保持した状態,足指を屈曲させ足指の屈曲と足首の底屈,足指の伸展と足関節の伸展・底屈の3姿勢で測定した。また受動運動中の両筋肉の収縮の有無を表面筋電でモニターした。本研究では,足関節受動運動により筋収縮がない状態で、TFLの深部筋膜が移動し,遠位方向に筋形状が変化することを確認した。この事実は,足首の筋膜組織の受動的な緊張が近位部にまで及んでいる可能性を示唆している。

 

リンク

https://www.mdpi.com/2075-1729/11/7/688

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