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リハビリテーション科学研究科長
小島 悟
札幌医科大学衛生短期大学部卒業。北海道教育大学大学院教育研究科修士課程修了。 札幌医科大学医学部附属病院理学療法士、同保健医療学部講師を経て、2011年より新学部設置準備室准教授として本学就任。 2013年 リハビリテーション科学部理学療法学科教授。2021年 リハビリテーション科学部長、リハビリテーション科学研究科長就任。 博士(医学)。修士(教育学)。
近年の高度化、多様化が進む保健・医療・福祉分野において、社会のニーズに対応しうる高度な専門知識や技術を有し、質の高いリハビリテーションを実践できる人材が求められています。さらに、リハビリテーションの介入効果を実践的かつ科学的に検証し、より有効な介入方法を追究できる高度な学識と研究能力を備えた人材も必要とされています。 このようなリハビリテーション分野における高度専門職業人の育成を目指し、本大学院では2013年にリハビリテーション科学研究科リハビリテーション科学専攻修士課程、2015年に博士後期課程を設置し、既設の修士課程を博士前期課程に名称を変更して、積み上げ方式による一貫した研究指導を行える体制に整備しました。 本研究科リハビリテーション科学専攻は、生体構造機能・病態解析学分野、リハビリテーション治療学分野、および地域健康生活支援学分野の1専攻3研究分野で構成されており、学際領域としてのリハビリテーション科学の発展を推進させる教育・研究体制をとっています。加えて、本学の関連諸学問分野(医学、歯学、薬学、看護学、臨床福祉学、臨床心理学など)との有機的な連携を図りながら教育・研究を推進しています。 本研究科は、保健・医療・福祉の各分野において指導的役割を担っていく人材を育成するという観点から、現職の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その他関連職種の方々も積極的に受け入れています。そのため、遠隔地に居住していたり、通常の時間帯での通学が困難であったりする社会人学生が離職せずに就学できるよう、夜間や土日開講、札幌サテライトキャンパスの利用、遠隔授業配信システムを活用した授業を展開するなど充実した学習環境を整えています。 本研究科は、これからのリハビリテーション科学の発展に寄与し、リハビリテーションの科学的根拠を追究できる人材の育成を進めて参ります。
リハビリテーションの科学性を追究できる
高度専門職業人の育成をめざします
近年の高度化、多様化が進む保健・医療・福祉分野において、社会のニーズに対応しうる高度な専門知識や技術を有し、質の高いリハビリテーションを実践できる人材が求められています。さらに、リハビリテーションの介入効果を実践的かつ科学的に検証し、より有効な介入方法を追究できる高度な学識と研究能力を備えた人材も必要とされています。
このようなリハビリテーション分野における高度専門職業人の育成を目指し、本大学院では2013年にリハビリテーション科学研究科リハビリテーション科学専攻修士課程、2015年に博士後期課程を設置し、既設の修士課程を博士前期課程に名称を変更して、積み上げ方式による一貫した研究指導を行える体制に整備しました。
本研究科リハビリテーション科学専攻は、生体構造機能・病態解析学分野、リハビリテーション治療学分野、および地域健康生活支援学分野の1専攻3研究分野で構成されており、学際領域としてのリハビリテーション科学の発展を推進させる教育・研究体制をとっています。加えて、本学の関連諸学問分野(医学、歯学、薬学、看護学、臨床福祉学、臨床心理学など)との有機的な連携を図りながら教育・研究を推進しています。
本研究科は、保健・医療・福祉の各分野において指導的役割を担っていく人材を育成するという観点から、現職の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その他関連職種の方々も積極的に受け入れています。そのため、遠隔地に居住していたり、通常の時間帯での通学が困難であったりする社会人学生が離職せずに就学できるよう、夜間や土日開講、札幌サテライトキャンパスの利用、遠隔授業配信システムを活用した授業を展開するなど充実した学習環境を整えています。
本研究科は、これからのリハビリテーション科学の発展に寄与し、リハビリテーションの科学的根拠を追究できる人材の育成を進めて参ります。