イエテボリ大学から衛生士専攻と歯学専攻の学生が以下の日程で来日し、それぞれのプログラムに参加しました。

 

衛生士専攻：Linda Duvanåさん（7月18日～8月9日）
歯学専攻：Goda Pelanyteさん、Hanna Andreasenさん、Johanna Serranderさん（7月18～28日）

 

イエテボリ大学は、2021年QS世界大学ランキングの歯学部門で1位になるなど、世界トップクラスの教育研究機関です。

 

衛生士プログラムでは、歯科衛生士専門学校で台北医学大学（台湾）の短期留学生と合同で研修したのち、後半は歯科矯正学分野指導の下、データ収集や当別・札幌の学校にてアンケート調査等を実施し、スウェーデンと日本との矯正歯科治療に関する比較を行いました。
歯学プログラムでは、歯学部各研究室、歯科クリニックおよび大学病院、学外の歯科医院にて研修を行いました。また、研修中にスウェーデン・レクサンド市と姉妹都市である当別町の後藤正洋町長を表敬訪問し、当別町とスウェーデンのこれまでの交流についてお話を伺いました。

 

研修報告会は9月15日に自国からオンラインで行われ、今回の研修での学びや本学学生・教職員との交流について報告されました。

 

2024年3月には、本学学生の同大学短期研修の派遣が予定されており、益々の交流が期待されます。