2021年12月16日 (木)、第32回薬学教育・研究談話会が開催されました。
薬学教育・研究談話会は、各教員がそれぞれの専門とする研究内容や、教育に関する取り組み事例を発表します。
定期的に開催しており、分野を越えた共同研究の推進や教育手法・ツールの共有をねらいとしています。

第32回では２名の教員がそれぞれの研究内容を発表しました。
中川（勉）准教授は「ChREBP研究のこれまでとこれから」と題し、転写因子ChREBPの研究について発表いただきました。
また、早坂講師は「実臨床の研究と病院実習における指導薬剤師の経験から」と題し、実臨床ならではの研究と医療機関での実習生の指導について、ご自身の経験から発表していただきました。
同じ薬剤師でもさまざまな分野や経験を聞くことで、学生にとっては視野を広げることができ、また、教員にとっても学び続けられる機会となっています。