令和6年5月8日、令和5年度 台北医学大学海外短期研修に参加した薬学部6年生3名(今井ゆいさん、西村茂奈さん、吉田敏健さん)の報告会が開催されました。5年ぶりの開催となった報告会では、令和6年3月に2週間、台北医学大学を訪問した3名が、萬芳醫院(ワンファン病院)での病院研修に加えて、調剤薬局での研修、台北医学大学薬学部での研究などを見学した内容について、日本と台湾との相違点にも触れながら、発表を行いました。週末には、観光ツアーに参加し、台湾の文化に触れ、台北医学大学の学生とも交流ができ大変有意義な研修であったことが報告されました。台湾を訪問するまでの準備に関する経験もわかりやすくまとめられ、国際交流に興味のある2年生から大学院生31名と教職員17名は、興味津々に聞き入っていました。また、引率された薬学部伊藤邦彦准教授から台湾に関する多くの貴重な情報を教えていただきました。
その後、3月にポーランド・国立ルブリン医科大学との大学間交流協定(MOU)の締結式に参加した薬学部町田拓自准教授からは、ポーランドの街並みの写真やルブリン医科大学の施設の紹介もしていだき、今後の交流が期待される素晴らしい大学であることが報告されました。