今年度のオープンキャンパスは、高校3年生を対象に開催し、受付での検温やマスクの着用など感染対策のうえ開催しています。
鈴木英樹教授、長谷川純子講師による模擬講義・模擬実習を体験していただきました。片麻痺患者さんの疑似体験ができるキットを装着した在学生がモデルとなり、車いすへの乗り降りや浴槽へまたぐ動作の様子をバリアフリーラボにてみていただきました。
理学療法士はどんな視点で安全・安楽な方法を患者さんに伝えていくのかを解説しながらの演習は、参加者がとても熱心に聴講されていたのが印象的でした。オンライン授業が続き、久しぶりに演習に取り組んだ在学生にとっても活気に満ちた充実した時間となったようです。
今後開催のオープンキャンパスでも、様々な状況を考慮しつつ適切な対策を講じながら、在学生との交流ができるよう企画していきます。

 

【オープンキャンパス 特設サイト】
https://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~koho/opencampus/index.html