医療技術学部では、去る11月6日(土)にOSCE(臨地実習前技能到達度評価)を実施しました。
OSCE(臨地実習前技能到達度評価)とは、1月には臨床実習に向かう第3学年が、実際の臨床の場に出ていく前に、検査技術に必要な手技をこれまでの学内実習でしっかり身につけることができたかどうか、評価を受けるものです。
第1期生である第3学年56名が実技試験に臨み、とても緊張感のある長丁場の試験となりましたが、入学から現在まで時間をかけて知識や技術を習得してきた甲斐もあり、無事に全員が合格できました。後日、各教員からの細やかなフィードバックもあり、技術についてのより深い理解が得られたものと思われます。
今年度の臨床実習は、1月11日(火)から3月9日(金)まで、各医療機関のご協力を得て、北海道内および岩手県内各地にて行われます。