春休み、私たちは函館方面へゼミ合宿に出かけました。現場に触れる見学と語り合いを通して、「学び」と「気づき」が何層にも重なる充実した時間となりました。
函館に向かう途中で鹿部間欠泉も立ち寄りました。湯けむりを眺めながら足湯でひと休み。「全身浸かりたい…!」という声が思わずこぼれるほど、道中は和やかな雰囲気でした。
見学では、小規模多機能ホーム、地域共生ホーム、児童発達支援の現場を訪問。日々の暮らしに寄り添う支援のあり方を、実際の関わりや一緒に行う作業を通して体感しました。
小規模多機能ホーム、地域共生ホームでは、映像資料を通して一人の方の変化をたどり、意思決定の大切さに改めて向き合う機会になりました。また、こどもと高齢者が同じ空間で過ごす場では、「お互いにとって意味のある時間になるのではないか」といった気づきも得られました。
一方で、児童発達支援の現場では、「どこまで関わるべきか」「待つことの大切さとは何か」といった悩みや問いも生まれました。楽しさの中にも、戸惑いや問いが生まれること。その積み重ねが、これからの学びにつながっていくのだと感じました。
夜は食事を囲み、見学での気づきや明日への課題を語り合う時間となり、学びもつながりも一段と深まった、実りのある合宿となりました。
見学の受け入れ先の皆さまに、心より感謝申し上げます。