北海道医療大学

学部長メッセージ

山田 律子

看護福祉学部長

山田 律子

千葉大学看護学部卒業、東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、本学大学院看護福祉学研究科博士課程修了。1996年本学就任。2009年看護福祉学部教授。2023年看護学科長。2024年より看護福祉学部長、大学院看護福祉学研究科長。博士(看護学)。

多職種協働で新たな社会ニーズに挑む
看護と福祉の専門職を実践的に養成しています!

 本学部は全国初の「看護福祉学部」として、1993年に北海道のこの地に開設されました。教育目標は、時代を先取りし、看護と福祉を連携・統合し、総合的なヒューマンケアを提供できる専門職を養成することです。そして、地域社会や人々の健康の向上に貢献する人材を世に送り出すことを目指しています。
 このためのカリキュラムとしては、看護と福祉の専門職に共通する領域である「人間」「環境」「健康」「実践」について学ぶことができるよう構成されています。学生の皆さんは誠実で熱意に満ち、新たなニーズに果敢に挑む創造性を持っています。そして、人々の暮らしに寄り添うからこそ気づくことのできるニーズに対して、多職種協働で最善のケアを提供するための理論と実践を学んでいます。教職員は、学生一人ひとりの才能を最大限に引き出す環境と、質の高い実践的な教育プログラムを提供しています。さらに、本学大学院修了生や卒業生が実習指導者として活躍する多様な実習施設で学ぶことができる体制も整っています。その証左は、難関である国家試験の高い合格率を維持し、卒業生が全国各地の医療施設や福祉施設、公的機関、研究機関など、多様な場で重要な役割を果たしていることです。先輩たちの卒後の物語は、皆さんが目指す未来の姿として大いに参考となるでしょう。
 私たちは学生一人ひとりの夢と志を大切にしています。本学部で一緒に学べることを、心から楽しみにしています。

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