北海道医療大学

学部長メッセージ

伊藤 修一

歯学部長

伊藤 修一

北海道医療大学歯学部卒業、同歯学研究科で歯学博士取得。米国ジョージア医科大学研究員、北海道医療大学歯学部講師、准教授を経て、18年北海道医療大学歯学部教授。
26年より北海道医療大学歯学部長、大学院歯学研究科長。歯学博士。

多様化する社会の中で歯科医療の重要性を学ぶ

 日本の歯科界は、いま大きな転換期を迎えています。超高齢社会の進行により、切削治療中心だった歯科医療は、全身の健康を支える「口腔医学」へと役割が広がっています。一方で、地域による歯科医師の偏在、予防歯科の普及不足、口腔機能低下への対応など、解決すべき課題も少なくありません。また、AI・デジタル機器の導入に伴い、歯科医療は高度化し、求められる知識や技術も大きく変化しています。2040年問題に代表される、人口構造・社会保障・医療提供体制などの課題として挙げられています。こうした変化に対し、本学では重要な役割を果たしていきます。確かな臨床能力に加えて、デジタル歯科、口腔リハビリテーション、全身疾患との関連など幅広い視点をもった“未来型の歯科医師”を育成します。また、高齢者や障がいのある方、在宅医療など、社会が必要とする現場に踏み出す教育が必要になってきます。高齢者の特性や全身疾患に関する基本的知識を有し、患者の状態を的確に把握したうえで、保健・医療・福祉・介護等の専門職とのチーム医療により効果的な治療を選択・実践できることなどがこれからの歯科医師に求められています。このような新時代の歯科医師を養成するために、本学歯学部では医療系総合大学の特徴を生かした多職種連携教育を推進しています。新カリキュラムでは、薬学部・看護福祉学部・心理科学部・リハビリテーション科学部との連携講義・実習を1年次から順次組込み、高齢者、有病者、障害者、在宅療養者への対応の重要性を学んでいきます。臨床実習では、北海道医療大学病院、歯科内科クリニックでの実習に加え、地域歯科医療および他職種との協働についての基本的知識・技能・態度を修得するため、学外医療機関および介護老人福祉施設での実習、居宅要介護者に対する訪問歯科診療実習を実施して、地域連携・多職種連携という視点を持った歯科医師の育成に努めています。歯科医療を通じて人生の質を高める支援ができることは、大きなやりがいとなるはずです。
 北海道医療大学歯学部は新時代の歯科医師を志す皆さんを心から歓迎します。北海道の広大な自然環境のなかで勉学・クラブ活動に励み、すばらしい教員、先輩、そして友人と出会ってください。

歯学部歯学科

Line Instagram X YouTube

受験生応援サイト
資料請求