北海道医療大学

利尻富士町×北海道医療大学メンタルヘルス連携事業を開講しました

2月21日(金)、利尻富士町にある「福祉の家」にて、今年度3回目・そして最後となる標記連携事業が開催されました。
講師を務めてくださったのは、リハビリテーション科学部長/理学療法学科教授の小島悟先生です。当日は12名の方が参加され、先生の穏やかなお人柄と丁寧なご説明により、リラックスした雰囲気のなかで学びが深まる時間となりました。


今回のテーマ:「健やかな生活に必要な貯筋”チョキン”」

前半は講話形式で、「貯筋とはなにか」「なぜ大切なのか」「どうすれば継続できるのか」など、日々の生活に直結するテーマを、具体例を交えながらわかりやすくお話くださいました。

後半は実技タイムとして、先生の声かけに合わせて、参加者の皆さんに、一緒に体を動かしながら、すぐに取り入れられる“貯筋”方法を体験していただきました。


普段から地域の健康講話に参加されている方が多く、前回の依田先生の回に来てくださった方々も、再び足を運んでくだいました。
また、参加者の方々は、メモを取りながら先生のお話を熱心に聞いておられ、実技では楽しんで体操をされました。講話のあとにはご自身の身体のことや運動に関するご質問が活発に寄せられたそうです。


2024年度の講座は今回で一区切りとなりましたが、新たに迎えた2025年度も、利尻富士町の皆さんが気軽に参加でき、なおかつ「自分の生活にすぐに取り入れられる」と感じられるような講座を継続していく予定です。

心と身体を整える時間を、今後も利尻富士町の皆さまと一緒に育てていきたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

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