北海道医療大学

微生物モニター結果

平成23年1月にセンター内飼育動物に蟯虫感染が発見され、対策として駆虫薬投与および飼育室洗浄を行った。その後のセンターでの検査により蟯虫およびその卵が発見されなかった。現在、ラット及びマウスの検査項目に蟯虫を加え、専門機関にて検査中である。

(平成30年7月23日(月)現在)

  カテゴリー H26年度 H27年度 H28年度 H29年度
マウス リンパ球性
脈絡髄膜炎ウイルス
A
肺マイコプラズマ B
エクトロメリアウィルス B
マウス肝炎ウイルス B
センダイウイルス B
ティザー菌 C
ラット ハンタウイルス A
肺マイコプラズマ B
センダイウイルス B
ティザー菌 C
唾液腺涙腺炎ウイルス C
蟯虫 C
ウサギ パスツレラ A
サルモネラ A
気管支敗血症菌 C
鞭毛虫  

カテゴリー分類

A 人畜共通感染症
B 伝染力が強く、動物を致死させる恐れがある微生物
C 致死させることはないが、発病あるいは不顕性感染を起こす微生物
D 日和見病原体
E 通常は病原性はないが飼育環境の指標になる微生物

動物実験センター

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