リハビリテーション科学部・大学院リハビリテーション科学研究科

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  • 2018年08月20日(月)

リハビリテーション科学部2期生の寺山諒さんが学会発表を行いました

リハビリテーション科学部2期生の寺山諒さんが第69回北海道理学療法士学術大会で以下の内容を発表しました。
発表名: 積雪凍結路面での転倒者の特性
―下肢筋力と自己効力感に着目して―
発表内容: 札幌市在住の高齢者を対象に「積雪凍結路面での転倒」と「下肢筋力」及び「積雪凍結路面で転ばない自信」は関係しているのか否かを調査した研究です。高齢者の転倒の要因については多くの研究報告がありますが、積雪凍結路面における転倒要因については、ほとんど調査されていません。今回の結果から、「積雪凍結路面での転倒」と「下肢筋力」及び「転ばない自信」との間に明確な関係性を見出すことは出来ませんでした。今回は検討できなかった要因を含めて、改めて積雪凍結路面での転倒に関わる要因を検討し、理学療法士として積雪凍結路面での高齢者の転倒をどのように予防するか検討していきたい。

 寺山さんは2017年度に本学部理学療法学科を卒業した2期生であり、現在、理学療法士として札幌秀友会病院に勤務されています。学生時代は、理学療法学科の鈴木英樹教授と長谷川純子講師のゼミに所属し、この研究は寺山さんが卒業研究として取りくんだ成果を発表したものになります。今回の発表を通じて寺山さんは、「学生時代に努力した成果をこのような場で発表でき、私にとって非常に貴重な経験となりました。学会会場での質疑応答を通して、転倒既往の記録方法などに改善点があることが明らかとなりましたので、積雪凍結路面における転倒要因について引き続き検討していきたいです。これからも大学で学んだことや努力したことを糧に、理学療法士として成長していきたいと思います。」と感想を伝えてくれました。
 北海道医療大学では、多様な専門性を持つ教員が科学的根拠を持って患者さんに関わることのできる理学療法士の育成を目指して学生の指導を行っております。

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